観光スポット

金海伽倻テーマパーク

金海伽倻テーマパーク

金海伽倻テーマパークは高句麗、百済、新羅と共に500年間繁栄を誇った第4の帝国・伽倻の物語を公演、展示、体験、遊び、休息など多様な楽しみで装飾した五感体感型ファミリーテーマパークである。特に‘エキサイティングサイクル’、‘エキサイティングタワー’を結合した複合アドベンチャー施設である‘ダブルエクストリーム’と、言語の壁なく興味深く楽しめる‘ペインターズ伽倻王国’公演が楽しめる。
金海洛東江レールパーク

金海洛東江レールパーク

  • 住所 生林面馬沙路473番キル 41
  • 電話番号 055-333-8359
  • 運営期間 09:30~18:00 / 11:30~13:00 休憩時間、毎月最終月曜日休業
  • ホームページ https://ghrp.co.kr/
金海洛東江レールパークは、レールバイクとワイン洞窟が併設された韓国唯一の鉄道テーマパークで、洛東江横断鉄橋の上を走るレールバイクと、金海市特産品の野イチゴワインを展示・販売するワイン洞窟、セマウル号列車を活用した列車カフェ鉄橋の上に上って夕日を眺めながら余裕を楽しめる鉄橋展望台などが造成されており、家族皆で多様な体験を楽しむことができる。
金海首露王陵

金海首露王陵

  • 住所 駕洛路93番キル26(西上洞)
  • 電話番号 055-332-1094
  • 運営期間 夏季(3月・10月) : 08:00~18:00、夏季(4月~9月) : 08:00~20:00、冬季(11月~2月) : 09:00~18:00
駕洛国(金官伽倻)の始祖であり金海金氏の始祖である首露王(在位42~199)の墓で、納陵と呼ばれる。首露王に関する内容は『三国遺事』『駕洛国記』に伝わるが、墓がいつ作られたのかは正確に分からない。墓の高さは5mの円形土墳だが、周囲18,000坪余りが王陵公園となっている。王陵区域内には神位を祀った崇善殿と安香閣・典祀庁・祭器庫・納陵正門・崇斎・東斎・西斎・神道碑閣・紅箭門・崇化門などの建物が神道碑、文武人石、馬羊虎石、功績碑などの石造物がある。
大成洞古墳群(大成洞古墳博物館)

大成洞古墳群(大成洞古墳博物館)

2023年ユネスコ世界遺産に登録された大成洞古墳群は、金海建設工業高校と金海公設運動場の間の東西に伸びる丘陵地帯にある伽倻の墓だ。亀旨峰と会峴里貝塚の中間地点、首露王陵の西北側に位置し、長さ約300m、高さ20mほどの丘陵地帯で、傾斜が緩やかで墓地に非常に適している。現在、丘陵の頂上の一部を除く周辺の傾斜地は、畑として開墾されている。
国立金海博物館

国立金海博物館

大駕洛国の建国説話が残る亀旨峰の麓に位置した国立金海博物館は、伽倻の文化財を集約して展示しており、さらには釜山・慶尚南道地域の先史時代の文化像と伽倻の成長基盤となった弁韓の文化遺産を展示している。 1998年7月に開館した国立金海博物館は、古代国家の一つである伽倻の文化遺産を集大成するため、敷地1万5千坪余り、延べ面積2,800坪(地上3F・地下1F)規模で建設された。建物外壁の上部を鋼板で処理し‘鉄の王国-伽倻’のイメージを大きく強調しているのが特徴だ。
クレイアーク金海美術館

クレイアーク金海美術館

クレイアークとは、土(Clay)と建築(Architecture)の相互関係的協力を意味する合成語で、科学と芸術、教育、産業の協力を通じた建築陶磁(Architectural Ceramic)分野の未来発展を図ろうというクレイアークの基本精神が込められている。2006年3月24日に開館した世界初の建築陶磁専門美術館が、まさにクレイアーク金海美術館である。
盆山城

盆山城

  • 住所 伽倻路405番アンキル210-162(魚芳洞)
  • 電話番号 055-330-3925
  • 運営期間 常時開放
盆山頂上に周囲約923m、幅約8mに積み上げた城壁。史跡第66号で洛東江下流の広い平野を一望できる。山頂にある平坦な地形を囲み、その周囲に南北に長い楕円形を形成しているが、垂直に近い石壁の高さは約3~4mに至る。ここに建てられた‘靖国君朴公葳築城事蹟碑’によれば、朝鮮初期に朴葳が古山城により修築し、壬辰倭乱(文禄の役)の時に崩れたものを1871年(高宗8年)に再び現在の城壁に修復したと記されている。
金海ハングル博物館

金海ハングル博物館

金海ハングル博物館は、韓民族最高の文化遺産であるハングルの誇らしい歴史を展示している。 2021年11月に開館した国立ハングル博物館は、ハングルの研究に大きな足跡を残した金海出身のハングル学者・李允宰先生、許雄先生の業績と、1443年のハングル創製以後のハングル文化と歴史を再照明する空間となっている。
花浦川湿地生態公園

花浦川湿地生態公園

長さ8.4kmに広さ3,1㎢に上る韓国最大規模の河川型湿地。現在、花浦川湿地生態公園にはコウノトリ、ハヤブサ、ユーラシアカワウソ、カラスガイといった1級絶滅危惧野生生物と、ヘラサギ、オオハクチョウ、ヒシクイ、クロハゲワシ、アカハラダカ、ツミなどの2級絶滅危惧野生生物を含む計812種の多様な生物が生息している。
進永駅鉄道博物館

進永駅鉄道博物館

進永駅鉄道博物館は1905年に軍用鉄道として開通し、2010年に廃線されるまで、100年以上進永の交通中心地としての機能を遂行した旧進永駅をリニューアルして開館した第2種鉄道博物館である。鉄道乗車券、駅員のユニフォーム、手荷物領収書など、市民が寄贈した多様な鉄道物品が展示されている。